FastLabel株式会社は、2022年10月14日(金)~15日(土)にかけて、初の社内ハッカソンを開催しました。今回は、日頃、各地で業務を行う様々な部門の社員が一同に介した本イベントのショートレポートをお送りします!どんなイベント?本ハッカソンのテーマは「0→1を楽しむ」そして「協業してアウトプットを出す」。プログラム内容は「顧客設定」から「課題想定」「ソリューション提案」までを自ら行い、最終的にはソリューションのプロトタイプを作成した上で、実際に提案/デモまで行うというもので、ビジコン×ハッカソンをなプログラムに構成しました。ビジネス側と開発側がペアになり、「どのチームがもっとも顧客課題の根本解決にアプローチできるか」を競い合いました。イベント中の様子それぞれの観点を持つビジネスサイドと開発サイドが、お互いの強みを活かしながら限られた時間内でアウトプットを作り上げていました。時間・リソース共に限られている中で、夕食後も会場に戻り各チーム白熱した議論を続けていました。顧客想定の幅、ソリューションの魅せ方も自由です。壮大な社会課題にまで切り込む問題に取り組んだチーム、プレゼン力に熱を入れるチーム、技術力の高さで差をつけるチーム、FastLabelの強みであるデータ×AIを掘り下げたチームなど、チームごとに社員のカラーが出ていたことも印象的でした。結果発表!優勝は「恋塚×中島」ペア!「宇宙×教育」という難しいテーマに対して、業務プロセスを洗い出して課題解決にアプローチするというソリューションです。審査員の評価ポイントは「想定の深さ」圧倒的な顧客業務の深掘り力で、実際にお客様に提案できうる種を短い時間で生み出してくれました!優勝者のお2人には後日、豪華お食事券と記念トロフィーが贈られます!まとめ”「0→1を生み出す」ために、限られたリソースを活用して最大価値を目指す”前例のない課題解決に取り組むスタートアップ企業であるFastLabelが、まさに日々挑戦していることです。忙しい業務の中でつい本来の目的を見失ってしまう瞬間がないか、そんな我々の原点を思い出す機会にもなりました。引き続き「AI開発を10倍速くする」ミッション達成に向けて、社員一同改めて今回のハッカソンで得た経験を糧にしていけたらと思います。そして今回のように純粋に問題解決を「楽しむ」という姿勢も、日々の仕事の中で忘れずにいたいですね。