AIデータプラットフォーム『FastLabel Data Factory』についてデータマネジメントツール、アノテーションツール、MLOpsツールを内包するAI開発を効率化・高度化するツールです。高い業務網羅性とカスタマイズ性が特徴であり、非エンジニアでも使えるUI/UXで、大手企業様にも安心してご利用いただけるセキュアな設計となっています。お客様のご要望やフィードバック、データセントリックなAI開発においてあるべき機能を追求し、随時機能追加を行っており、年間200回以上のアップデートを行っています。2024年12月~2025年1月の機能アップデートのハイライト大規模な教師データ作成をより効率化するため、点群アノテーション機能、レビュー機能、自動アノテーション機能を中心に大幅な機能アップデートを行いました。点群データを取り扱うAD/ADAS開発や画像AI開発まで、幅広いAI開発業務の効率化が可能になっています。点群の自動アノテーションに対応点群に対して3D矩形を自動的に付与できる自動アノテーション機能に対応しました。点群のアノテーション作業はその他のデータと比べて作業負荷が高く、大規模なデータへの対応が難しいことがありましたが、今回の機能リリースによって大幅に効率化ができるようになりました。3D矩形の回転機能が大幅に改善点群に付与した矩形を回転する機能のUIを改善しました。従来のUIでは、カメラの拡大率によっては回転操作ができないことがありましたが、新しいUIではカメラの拡大率に依存せず直感的に回転できるUIを実現しています。また、メインカメラでの回転も可能になっており、より大きな作業領域で効率的に作業を行うことが可能になりました。アノテーションのフィルタ機能に対応付与したアノテーションをクラスや属性情報でフィルタできるようになりました。これによって、特定のアノテーションを絞り込んで確認を行うようなレビュー作業が大幅に効率化され効率的に品質担保ができるようになりました。セグメンテーションの塗り残しチェック機能を大幅に改善セグメンテーションの塗り残しチェック機能を強化しました。これまでは塗り残し箇所を手動で確認する補助機能となっていたためチェックが漏れてしまうことがありましたが、プロジェクトの設定を行うことで、タスクの提出や承認時に自動的にチェックがかかるようになりました。また、チェック結果の確認も少ないステップで直感的に行えるようになりました。点群に対する3D矩形のオートフィット機能を複数追加点群に対して矩形を付与する際に、地面や矩形内側の点群へのオートフィット機能に対応しました。地面や物体に対する浮きやめり込みのミス防止と大幅な作業効率化が可能になりました。そのほかアノテーションがより便利になりました[アノテーション] フレーム間の矩形サイズを自動的に統一する設定を追加[アノテーション] フレーム間のアノテーション抜けを防止する設定を追加[アノテーション] 点群のカメラ画像の名称を表示する対応[アノテーション] 属性の必須入力制御を追加AIデータプラットフォーム『FastLabel Data Factory』のお問合せお問合せまたはお見積りを希望のお客様は、以下のメールアドレス宛にお問い合わせ、もしくは以下のURLからお問合せください。お問い合わせ・お見積り用メールアドレス:info@fastlabel.aiURL:https://fastlabel.ai/#contact