オールインワンAIデータプラットフォーム『FastLabel』についてデータマネジメントツール、アノテーションツール、MLOpsツールを内包するAI開発を効率化・高度化するツールです。高い業務網羅性とカスタマイズ性が特徴であり、非エンジニアでも使えるUI/UXで、大手企業様にも安心してご利用いただけるセキュアな設計となっています。お客様のご要望やフィードバック、データセントリックなAI開発においてあるべき機能を追求し、随時機能追加を行っており、年間200回以上のアップデートを行っています。詳細はこちらをご覧ください:https://fastlabel.ai/platform『FastLabel』の2024年6~7月のアップデートのハイライト点群アノテーション機能を大幅にアップデートし、より効率的にアノテーションやレビューをすることが可能になりました。また、ランダム承認やアノテーションごとでの承認機能をリリースし、より柔軟にレビューができるようになりました。点群アノテーション機能を大幅アップデートこれまで点群アノテーションにおいて、アノテーションやレビュー業務をする際に、データサイズが大きいと表示速度が遅くなってしまう、細かなアノテーションの調整やカメラ操作がしづらいなどの課題がありました。これらの課題を解決する機能をリリースし、アノテーションおよびレビューがより効率的にできるようになりました。データサイズなどが大きい際のパフォーマンスを改善データサイズや点群量が大きい場合でも、タスクの表示や移動がスムーズにできるようになりました。メインカメラの移動がなめらかにホットキー(A,S,D,W,Q,E)を使ったメインカメラの移動がなめらかにできるようになりました。アノテーションの回転調整がしやすくサブカメラでのアノテーション回転の細かな調整がしやすくなりました。コメントが付与された箇所の確認がしやすくコメントをクリックすると該当箇所が拡大表示され、アノテーションなどコメントが付与された箇所の確認を効率的にできるようになりました。連続点群で属性情報の付与が可能に連続点群において、フレーム選択を利用して属性の付与ができるようになりました。ランダム承認が可能に提出されたタスクを全てレビューせずに、いくつかのタスクをピックアップしてレビューをする運用の場合に、プロダクト上で円滑に業務ができない課題がありました。この課題を解決するために、レビューするタスクをランダムに割り振りができる機能をリリースしました。アノテーションごとでの承認が可能に数十個のアノテーションが付与されたタスクをレビューする際に、どのアノテーションをレビューしたかの管理が難しいという課題がありました。この課題を解決するために、ひとつひとつのアノテーションに対して、承認・差し戻しを管理できる機能をリリースしました。そのほかアノテーションやデータセット機能などがより便利になりました[アノテーション] Ctrlまたはcommandを押しながら角ブラシを利用することで、斜めの直線を引ける対応[アノテーション] 多角形アノテーションで結合ができる対応[アノテーション] 多角形アノテーションで関連付けができる対応[アノテーション] プロジェクト内のタグをデータセットに引き継げる対応[アノテーション] セグメンテーションをYOLO形式で出力できる対応[アノテーション] 既存のアノテーションを残した状態で、アノテーションをインポートできる対応[データセット] データセット内のタグをプロジェクトに引き継げる対応[データセット] 既存のアノテーションを残した状態で、アノテーションをインポートできる対応[データセット] JSONエクスポート時にタグとオブジェクトタイプを出力できる対応[モデル] YOLOXでモデルファイルをS/M/Lのサイズから選べる対応AIデータプラットフォーム『FastLabel』のお客様事例株式会社EVERSTEEL:https://fastlabel.ai/casestudy/eversteelニューラルグループ株式会社:https://fastlabel.ai/casestudy/neural-pocketその他の事例はこちら:https://fastlabel.ai/casestudyお問い合わせ詳細のお問い合わせは弊社営業担当、もしくは「info@fastlabel.ai 」宛にご連絡をいただくか、下記の「お問い合わせ」より必要情報を入力の上、ご連絡を頂けますと幸いです。