オールインワンAIデータプラットフォーム『FastLabel』についてデータマネジメントツール、アノテーションツール、MLOpsツールを内包するAI開発を効率化・高度化するツールです。高い業務網羅性とカスタマイズ性が特徴であり、非エンジニアでも使えるUI/UXで、大手企業様にも安心してご利用いただけるセキュアな設計となっています。お客様のご要望やフィードバック、データセントリックなAI開発においてあるべき機能を追求し、随時機能追加を行っており、年間200回以上のアップデートを行っています。詳細はこちらをご覧ください:https://fastlabel.ai/platformハイライト今月はデータセットの前処理・オーギュメンテーション機能、学習過程の損失関数(loss)を確認できる機能、利用された学習モデルをデータセット詳細で確認できる機能などをリリースしました。これにより、学習データの準備から最適な学習のコントロール、学習後のデータセットの管理・確認をより効率的に行うことができます。データセットの前処理やオーギュメンテーション、後処理が可能にデータセット機能において、前処理やオーギュメンテーション、後処理ができるようになりました。前処理はグレースケール、コントラスト補正、2値変換、オーギュメンテーションは反転、クロップ、回転、後処理は拡張子変換、圧縮などが可能です。また、加工内容の設定を保存し、ほかのデータセットで再利用することができます。これにより、学習に必要となるデータを、コード無しで簡単に作成することができます。データセットが利用された学習モデルや評価結果の確認が可能にデータセット機能において、学習や評価に利用されたモデルの確認と、詳細へのドリルダウンができるようになりました。これにより、データセットの学習や評価への利用状況の確認や、学習に利用されたデータセットの修正検討などを、効率的に行うことができます。学習過程の損失関数(loss)の確認が可能に学習機能において、学習過程の損失関数(loss)のグラフの確認と、学習の停止ができるようになりました。損失関数(loss)のグラフは、以下モデルでの学習で確認することができます。FastLabel Object Detection Light - 汎用FastLabel Object Detection High Accuracy - 汎用U-Net - 汎用学習状況をリアルタイムで確認しながら、学習不足と過学習を防止することで、効率的に最適な学習のコントロールができるようになります。アノテーションのコメントペンツールの色変更が可能にアノテーション機能において、コメントペンツールの色変更ができるようになりました。これにより、アノテーターとレビュワーなどでペンの色を分けてコメントのやり取りができるようになり、相互のコミュニケーションやアノテーション業務を効率化することが可能です。そのほかアノテーション機能の拡充やデータセットの詳細確認などがより便利になりました[アノテーション] 矩形サイズの変更を四辺のどこからドラッグしても変更できる対応[アノテーション] アノテーション画面に、レビュアー、承認者を表示する対応[アノテーション] コメント機能のメンションで担当者、レビュアー、承認者を表示する対応[アノテーション] 動画プロジェクトの自動アノテーションの上限フレームを拡充する対応[デスクトップアプリ] 動画プロジェクトの姿勢推定に対応[データセット] 詳細画面でのデータのexif情報を表示する対応[データセット] データセットを指定して評価を実行できる対応[モデル] 物体検出の学習時にバッチサイズを指定できる対応AIデータプラットフォーム『FastLabel』のお客様事例株式会社EVERSTEEL:https://fastlabel.ai/casestudy/eversteelニューラルグループ株式会社:https://fastlabel.ai/casestudy/neural-pocketその他の事例はこちら:https://fastlabel.ai/casestudyお問い合わせ詳細のお問い合わせは弊社営業担当、もしくは「info@fastlabel.ai 」宛にご連絡をいただくか、下記の「お問い合わせ」より必要情報を入力の上、ご連絡を頂けますと幸いです。