2022年4月ハイライト今月は自動アノテーション機能の強化やライナップの拡充を実施しております。特にご要望が多かった学習済みモデルの活用や「AI-OCR」へ新しく対応しています。その他にもアノテーターから要望の多かったドキュメントエディターの追加やスマホからの承認・レビューもできるようにアップデートを行っています。自動アノテーションで「AI-OCR」に対応自動アノテーション機能で「AI-OCR」に対応しました。領収書や請求書データに対して、自動アノテーションを実行することで、画像上に存在する文字列とその座標を検出できます。文字列はアノテーションクラス作成時に属性に「タイプ : テキスト、キー : text」設定しておくことで自動で書き起こしされます。ユーザーの学習済みモデルの利用が可能に自動アノテーションでカスタムモデルのアップロードが可能になりました。ユーザーが過去に作成した学習済みモデルをアップロードすることで、自動アノテーションモデルとして利用できます。ドキュメント管理がカンタンにドキュメント管理が大幅にアップデートされました。今まではPDFファイルしかアップロードできませんでしたが、新しくエディターが追加されて、自由にドキュメントを作成できるようになりました。画像やPDFファイルの挿入もできるようになっており、アノテーションマニュアルなどの管理に利用できます。スマホから空き時間に承認・レビューを実施FastLabelの一部機能をスマホから利用できるように対応しました。承認やレビューをスマホから実施できるようになっており、レビュワーや管理者の方は空き時間に気軽に作業を進めることができます。アノテーションツールの改善今月は主に音声アノテーションが強化されています。またタスクの優先度をより細かく調整できるようになりました。アノテーション単位で音声ファイルを分割出力音声プロジェクトでエクスポート画面からアノテーションされた音声領域で音声ファイルを分割して出力できます。音声プロジェクトでAudacity形式で出力可能に音声プロジェクトでエクスポート画面から「Audacity」形式でアノテーションデータを出力できます。(*他の出力形式にも対応予定のため、ご要望お待ちしております。)優先フラグを3段階で設定優先フラグを「高」、「中」、「低」の3段階で設定できます。今まで優先的にアノテーションするか2値での選択でしたが、信頼度やデータの種別などによってより細かくアノテーションの優先順位を設定できます。過去の製品アップデートリリース2022年3月製品アップデート2022年2月製品アップデート2022年1月製品アップデート2021年12月製品アップデート2021年11月製品アップデートFastLabel株式会社について社名:FastLabel株式会社代表者:代表取締役CEO 上田英介本社所在地:〒141-0001 東京都品川区北品川5-5-27 201号URL:https://fastlabel.ai/本プレスリリースに関するお問い合わせFastLabel株式会社 広報担当メール:info@fastlabel.ai