2022年1月ハイライトいつもご利用頂いているユーザーの皆様、今年もよろしくお願いします。2022年の製品開発のテーマは、「アノテーション領域の拡大」と「アノテーションの自動化」です。今月はサポートするユースケースの拡大の一つとして、DICOM形式などの医療画像への対応や、固有表現抽出アノテーションを改善しました。医療画像の新たなユースケースを切り開くFastLabel では、今回新しくリリースした DICOM 形式への対応をはじめ、医療画像の標準データ型に対応する予定です。DICOM 形式への対応では、ユーザーは DICOM 画像に対して、具体的には以下のことが可能です。DICOM 画像のアップロードDICOM 画像へのピクセルレベルアノテーションDICOM 画像へのメタデータの参照DICOM 画像からセグメンテーション画像の作成、出力固有表現抽出(NER)アノテーションがより使いやすくアノテーション領域の拡大に伴い、FastLabelではテキストデータのアノテーションも積極的に機能追加しております。NERアノテーションツールを改善し、より簡単にアノテーションデータを作成できます。具体的には、以下のことが可能です。CSV形式でテキストデータをアップロードテキストに対して固有表現抽出のアノテーションアノテーションクラスの変更やメタ情報の付与アクセスを制限して、より安全なデータ管理をエンタープライズ企業の顧客の増加に伴い、より安心してデータを管理したいという要望に伴って、IPアドレスによるアクセス制限をかけることができる機能をリリースしました。具体的には、以下のことが可能です。ワークスペース単位でアクセスを許可するIPアドレスを登録IPアドレス制限の有効/無効許可されたIPアドレス以外のユーザーからのアクセスを制限一括編集で、タスク管理がより簡単にタスク一覧画面から、検索条件にマッチするタスク、最大5000件に対して一括選択が可能になり、ステータスなどの編集や削除ができるようになりました。これまでは最大250件までしか選択できませんでしたが、本機能により効率的にタスクの操作・管理が可能になります。動画アノテーションをより速く、正確に動画アノテーションの需要増加に伴い、より効率的な動画アノテーションを可能にするために、以下の機能をリリースしました。複数アノテーションの結合特定のフレームに対してアノテーションのON/OFFその他のアップデートアノテーション数による検索:タスク一覧画面からタスクを検索するときに、アノテーション数で検索できます。ラベル表示で全ての属性を確認可能に:ラベル表示機能で、今まではアノテーションクラス名と最初の属性の値しか表示されませんでしたが、本機能によりラベルホバー時に全ての属性を確認できます。FastLabel株式会社について社名:FastLabel株式会社代表者:代表取締役CEO 鈴木 健史本社所在地:〒141-0001 東京都品川区北品川5-5-27 201号URL:https://fastlabel.ai/本プレスリリースに関するお問い合わせFastLabel株式会社 広報担当メール:info@fastlabel.ai