アノテーションプラットフォームを提供するFastLabel株式会社(代表取締役CEO:鈴木健史 以下、FastLabel)は、ディップ株式会社(代表取締役社長 兼CEO:冨田 英揮 以下、ディップ)が運営する、AI・人工知能ベンチャー支援制度「AI.Accelerator」の14期生企業として採択されました。FastLabelは、AIプロジェクトに欠かせないアノテーションツールや教師データ作成、品質管理支援、運用後のチューニングまでを一気通貫でサポートし、企業のAI技術の社会実装を加速させます。機械学習などのテクノロジーを活用し、ブラックボックスだったデータ品質を定量化して、高品質な教師データをスピーディーに作成し、教師データ作成にかかる手間を70%削減します。また、AI導入後も継続的なデータアップデートによりモデル精度の向上を実現しています。今回、FastLabelは、AI特化のインキュベーションプログラム「AI.Accelerator」の第14期生企業として採択されたことを契機に、同プログラムが持つAI特化メンタリングチームや、AI企業データや営業リソースを活用し、ビジネスモデルの強化を図ることで、当社が保有するアノテーションプラットフォームによるAI技術の社会実装を加速させます。■ AI.AcceleratorについてAI・人工知能ベンチャー支援制度「AI.Accelerator」。採択企業・個人にはメンタリング、データ、事業資金、PR、採用支援を提供。2017年4月より行なった14回の公募で、のべ約700件以上の応募の中から支援制度の合計95社を採択しました。それぞれ支援チームと共に、3ヶ月間のアクセラレーター・プログラムを経て、78社が投資家から資金調達し事業化を推進しています。各種イベントでも入賞を果たし、グローバルなアクセラレーターである「Google for Startups Accelerator」「Zeroth.ai」「Techstars」などの採択企業や、MAによるExitを果たす企業も複数社現れています。採択企業の一覧・活動の成果についてはURL( https://ainow.ai/aiax2020-09-11/ )をご参照ください。■ FastLabelについて代表取締役CEO鈴木健史が、AI技術の社会実装の加速を目的として設立した企業です。機械学習の社会実装が進む中、プロジェクト失敗の約6割はデータ作成プロセスが原因となっており、実運用の大きな壁になっています。高品質な教師データの提供をミッションとして、研究開発を行っています。社名 :FastLabel株式会社代表取締役CEO :鈴木 健史事業内容 :アノテーションプラットフォーム、および教師データ作成サービスの提供本社所在地:〒141-0001 東京都品川区北品川5-5-27 201号URL : https://fastlabel.ai/■ 本件に関するお問い合わせ先FastLabel株式会社 広報担当メール:info@fastlabel.ai